『他人を不幸にしようとする人間は、たいてい不幸である』

やぁ。ライズです。

サイトのリニューアルから2日目。
久しぶりに書く日記っというものに、どういうことを書き連ねるべきか迷いつつあるも、なぁに、その内勘は取り戻せるさ と意気込んでいる。


正直、他にやる事無いのか。俺。     うん。無いよね。



―――――さて。

そもそも日記ってのは、その日にあった出来事を書き連ねるもんらしいが、そんなもんを全部掲載できるほどノーマルライフを送ってはいないので、一部分だけを書く事にしよう。


まだまだ俺には文章の書き方に修行が必要であり、これから書いていく日記も見づらい文になるであろう事を、まず最初にここに詫びる。


さて、つい先日高校で行われた“悪夢の期末テスト”の答案が、大きく朱入れされて俺の元に帰還しつつある。
俺は机の上に肘をついて、頭を抱えつつただ祈るしかないってわけだ。

ところで、返却されようとしている答案を受け取る順番待ちの時に俺はいつも思うんだが、
恐らくは死刑台へ登る一歩手前の死刑囚も、こんな感覚に違いない。

死刑台に登り首を刎ねられるか、それとも運の良さで助かるか。
それはテストを見る刹那の、自分の姿だと言えうると思うのだ。

まぁ、俺の成績から鑑みるに、俺が前者となるは必定であり、
例え後者になったとしてもそりゃたまたま書いた記号が連鎖で正解したかなんかに過ぎん。ほっとけ。

そして、言うまでもなく今回も俺のブレインにレボリューションなど起こる筈も無く、そりゃもう良い斬られっぷりだった。
時代劇のザコですらもう少しねばるのでは無いかと思う。


そもそもテストに“運”とか言ってる時点でもうダメな気がするのだが。そこにツッコミを入れるようではまだまだ素人なのである。

もっと寛容に行こうZE。



幸いにも授業自体は午前中にて終了し、残りの時間は俺は自分の所属している文芸部にたっぷりと入り浸る事が出来た。

とはいえ、部室でも惰眠を貪りつつ人の机で眠ってしまったり、からかいを仕掛けてきた同級生に本気になってしまったりと、あまり良い日だとは言い辛い。



もしかしたら最近少し体に負担が掛かっているのかも知れない。

久しぶりにぐっすりと眠るのも、まぁ悪くは無いだろう。


そんな事を思いつつ、俺はベッドに横になることにした――――