『天才(とは紙一重の存在)は、忘れた頃にやってくる』

ライズだ。

なんだかんだで更新3日サボってんじゃねーとか、そういう事を言われると覚悟して舞い戻った。

まぁアレだ。毎日更新するって規定もねぇのである。気楽にやっていこうぜ。

さぁ、今日でいよいよ2006年も終わりだ。

この1年………実に色々な出来事があった。
今でもそれらは俺の熱いメモリーに保存されている。

今年の締めくくりとして、それらの自分史を軽く紐解く事にしようかとも思っていたのだが、あまりに個人的過ぎるのでやめておこう。
まぁ、ここに記すにしては容量を食いすぎるだろうしな。


とにかく濃い一年だった。

これが高校生活の真髄だと言われればそれまでだが、それでも俺は、平均的な高校生活のイベントフラグを凌駕するほどの数の出来事を経験したのではないかと自負している。


“組織”の創設、“聖地巡礼”、“手術&入院”、“教師間との抗争”、“別れと出会い”、


これが全て今年にあったのだと思うと、1年というものの偉大さを再確認させられる。


そして、これから始まっていく2007年。

そこには一体何があるのだろうか? 何を作っていくのだろうか?


そんな、未来の自分に対する妙な期待を背負いつつ、俺は今日年を超えていく――……