『時に、表現というのは相手に伝わりにくい時がある。』

ライズだ。

今日見た夢は、実に困ったシロモノであったので、その事なんかを日記に書いておこうと思う。


まず、俺が長年欲しかったものが店に並んでいる光景が見えた。

俺としては即座に買いたかったのだが、あいにく金の問題で買えなかったのだ。

で、金を取りに家へ帰ろうとした時点で目が覚めた。

まず最初に『あ〜、買っておけばよかった』と思ったのだが、
夢の中で買っても意味がない事に気付いて、“じゃあどうすれば良かったのか”という名目についてずっと悶々とする状態に入ってしまったのだ。

この無念を晴らしてやろうかと起きだしてから近くの店を歩き回ったが、やはり今ではプレミア品なので存在せず…………。

あ゙ー、ちくしょう。なんかスッキリしねぇのであった。


話は完全に切り替わるが、今日家族と雑談していたのだが、妹が急に「お兄ちゃんの髭がしなしなするんですけど。」と意味不明な台詞を発言した。
“しなしな”ってどんな表現やねんと家族総出でツッコミを入れる大惨事と化したが、妹は依然「しなしなはしなしなでしょう。ほら、例えば“のび上がったラーメン”みたいな。」とさらに意味不明な発言を重ねた。
妹よ。頼むからその意味不明な言動は大人になるまでに直してください。

これがゆとり教育の成果なのだろうかと、俺はなんとなく身をもって体感したのだった。


はぁ。この子の将来が心配である…………