『残念ながら敢えてではない。』

こんにちは、ライズだ。


さて、唐突で申し訳ないが、皆さんは『Grand theft Auto』という、人気カーアクションゲームをご存知だろうか。

主人公はギャングだかファミリーだかに入って、敵対する勢力をどんどん潰しに回った挙句、最後には街を乗っ取るという、


いわゆる“裏社会”を如実に描いた作品となっている。


その新しいコンセプトも然ることながら、何と言ってもその『自由度』の高さは評価されるべきだろう。


プレイヤーはあくまで『町の住民』であり、MAPは『街そのもの』である為、3D世界でどのようなことを引き起こしても警察さえ振り切れれば問題ないのである。


例えば、その辺を走っている車の運転手を強引に引きずりおろしては、乗っていた車を奪取する事や、

その辺を歩いている住民をバッドで殴ったり銃でいたぶったり、挙句RPG−7(ロケット・ランチャー)で一掃することも可能なのだ。


しかし、その内容の過激さゆえに関東のどこかで名指しされたせいで、18歳未満お断りとなってしまったという、お騒がせな一面もある。



さて、どうしてそんなゲームを今回話題にしたかというと、俺もそのゲームのファンであるからに他ならないが、



今年の7月下旬にPSPで新作が出るようだ。『Grand theft Auto Liberty City Stories』


2年前にアメリカで発売されていた物を、ついに日本語版として移植して発売するのだ。




だが、それを面白くないと思うヤツがいる。

俺だ。








日本で発売されないと思ってたから、

わざわざUSA版を買ってたんだよっ!!


なんという早漏

愚かを通り越して無謀でしかない。









見ろ、この英語の羅列!


ぶっちゃけ読めねえんだYO!




いや、それでも大体雰囲気で判るんだ。


『あ、MAPに印が付いたから目的地ここだな』とか、

『あ、ここでこうすればいいのね』的なのは、確かに分かるさ。


これでも英会話歴は長いんだ。



「What the hell is this!? (このクソッタレは何だ!?)」


ぐらいなら理解できる範疇であるし、

何言ってるかぐらいは高校英語でも掴めない事は無いのだ。



―――――でもな、わざわざ日本語版出すこたねーだろ。


俺の立場まるでないじゃん。どうすんだよ。



あ、でもな。カーラジオはやっぱりアレだね。毎度毎度クオリティ高い。


音楽に国境は無いね。


GTAⅢ時代は「 Lips 106 」が大好きだったけど、LCSじゃ専ら「 HEAD RADIO 」がかかっている。

いい曲ばっかりだよ、ホント。多分このまま移植されるんだろうな。


曲名分からないが、HEAD RADIOでたまーにかかる、


『ジュライ ミー トゥー ザ ストラックシャ〜ァ〜♪』

(完全耳コピなので意味不明)


とかいうサビの曲が俺のツボにヒットするね。

これがかかった時はたまに車降りなきゃいけないところで降りるの躊躇ったりするしさ。




それにしても――――カプコンさん。


移植、考え直してくれませんかね?



−P.S−


よく考えたらコレ、ダウングレードに使えるんだよな。

意外に希少価値高いかも。